オーリングテストとは

オーリングテストは催眠術以外にも歯医者さんや整体師さんにも使用する人が多く、被験者の体の悪い部分や薬や食べ物で体に合わない物、アロマボトルなんかもこのテストで決める人もいるそうです。

そもそもオーリングテストとは元々代替医療の診断法として使われていたもので大村恵昭という博士が病人の体の悪い部分を探すのに使っていたとのこと。

医療で使われいてるオーリングテストは被験者に指で輪を作ってもらい、もう一方の手で判別したいものを触ってもらいその際、輪を作った指の力で判断するというものですが、今回解説するオーリングテストは催眠術向けにした物で名前は同じですがやり方は違います。

それではやり方の説明に参ります、これも簡単なテストなので一例として参考にしてください。

オーリングテストのやり方

  1. まず効き手の人差し指と親指で輪を作って下さい
  2. 自分の目の前に輪に見えるように持ってきてもらい指先に力を入れ、意識を集中させてください。
  3. ペットボトルの蓋が締まるのをイメージしてください。あなたの指先がどんどんと締まっていきます
  4. あなたの指は締まってしまって離れなくなってしまいます。離そうと思えば思うほど離れなくなります
  5. 指を離さない程度に力を緩めてください
  6. (被験者の力が緩んだ瞬間に指パッチン、または手を叩く)はい、くっついてしまいました~
  7. 術者が指で輪を作り被験者の輪を引っ張り、なかなか離れない、すぐ離れる、など被験者の指の力で被験性を判断する

このような感じです。体の構造を利用しているテストなので自分なりに誘導をアレンジするのもいいと思います

被験性テスト一覧に戻る