1558年伊賀石川村(現在の三重県伊賀市 阿山町(あやまちょう)の石川五右衛門の話になります。
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上忍となった石川五右衛門は伏見や京へ行き、
体得した忍術を使って裕福な屋敷に忍び込んで
盗みを働くようになります。
石川五右衛門は豊臣秀吉の伏見城へ忍び込み、
警護の侍を催眠術で眠らせて豊臣秀吉の寝床に近付き、
名品「千鳥の香炉」(ちどりのこうろ)を
盗もうとしましたとのことです。
香炉が突然鳴り響き、騒ぎに駆け付けた「仙石秀久」
(せんごくひでひさ)に捕らえられ、
「山科言経卿記」(やましなときつねきょうき)では、
その捕らえた石川五右衛門を油の煮えたぎった釜に入れ、
仲間もろとも処刑したと言われています。
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